今回は、「チャンピオンゲーム法」という必勝法を紹介していきます。
「チャンピオンゲーム法の賭け方が知りたい」、「チャンピオンゲーム法の検証結果が見たい」という方の参考になれば幸いです。
本記事の内容
・チャンピオンゲーム法の賭け方
・チャンピオンゲーム法の検証
・チャンピオンゲーム法のメリット・デメリット
・人気オンラインカジノ紹介
それでは、チャンピオンゲーム法について順に説明していきます。
チャンピオンゲーム法とは?
チャンピオンゲーム法は、2倍配当のゲームで使用できる必勝法です。
数列を使うのでメモができるものを用意する必要があります。
「予選」と「決勝」があり、予選→決勝→予選→決勝で1セットとなります。
1セットを終了させると、確定で+$6以上の利益が発生します。
それでは手順を説明していきます。
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1チャンピオンゲーム法の手順①
まずは1回目の予選を行います。
予選で使用する数列は「11」です。
これからのBET額は、数列の両端の数字を足した数となります。
よって、最初は 1+1=$2 をBETします。
勝利した場合は数列の両端の数字を消し、負けた場合は今回BETした額の数字を数列の一番右に追加してください。
今回の場合だと、勝てば数列がすべて消えて1回目の予選終了で、負ければ数列は「112」となり、次回のBET額は 1+2=$3 となります。
数列の数字が1つになった場合は、その数字の額をBETしてください。
数列の数字を全て消すことができれば1回目の予選終了で、次の決勝に進みます。
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2チャンピオンゲーム法の手順②
次は1回目の決勝を行います。
決勝で使用する数列は「111」です。
BET額は予選と一緒で、数列の両端の数字を足した数となります。
よって、最初のBET額は 1+1=$2 となります。
勝てば数列の両端の数字が消えて数列は「1」となり、負ければ数列は「1112」となります。
数列の数字を全て消すことができたら、1回目の決勝が終了です。
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3チャンピオンゲーム法の手順③
あとは、もう一度同じ手順で「予選」と「決勝」を1回行えば1セット終了です。
1セットが終了すれば、確定で+$6以上の利益が発生します。
手順が少し長くて複雑ですが、勝率が高く安定して利益を生み出すことができる必勝法です。
続いて予選と決勝1回の例を紹介していきます。
予選1回の例
ゲーム数 | BET額 | 勝敗 | 収支 | 数列 |
1ゲーム目 | $2 | ✕ | -$2 | 112 |
2ゲーム目 | $3 | ✕ | -$5 | 1123 |
3ゲーム目 | $4 | 〇 | -$1 | 12 |
4ゲーム目 | $3 | 〇 | +$2 | - |
決勝1回の例
ゲーム数 | BET額 | 勝敗 | 収支 | 数列 |
1ゲーム目 | $2 | ✕ | -$2 | 1112 |
2ゲーム目 | $3 | 〇 | +$1 | 11 |
3ゲーム目 | $2 | ✕ | -$1 | 112 |
4ゲーム目 | $3 | ✕ | -$4 | 1123 |
5ゲーム目 | $4 | 〇 | 0 | 12 |
6ゲーム目 | $3 | 〇 | +$3 | - |
予選は最短1手で終わり、決戦は最短でも2手はかかります。
数列の数字が1つにならなければ、予選と決勝の利益は必ず+$5となります。
勝率50%のゲームで3回に1回以上勝てば利益が発生する理論上は負けない必勝法です。
では、この必勝法は実際に使ってみたらどのくらい資金を増やすことができるのでしょうか。
検証を行って調べてみました。
チャンピオンゲーム法の検証
「チャンピオンゲーム法」は、実際にどのくらい資金を増やすことができるか検証を行いました。
今回の検証に使うのは、「Roulette Neo」というヨーロピアンルーレットです。
チャンピオンゲーム法を使って、2倍配当の赤に100回賭け続けると収支がどのように変化するのかを検証しました。
まずは、100回の勝ち負けの内訳は以下のようになりました。
勝ち:46回
負け:54回
割と勝ち負けの数は同じくらいになりましたが、かなり偏りが大きく序盤に勝ち、後半に負けが多かったです。
次は100ゲームの収支の推移のグラフです。
チャンピオンゲーム法を100回行った結果、最終的な収支は「-$761」という結果になりました。
最初から46ゲーム目までは順調に少しずつ利益を伸ばせていましたが、47ゲーム目から始まった決勝は連敗が続き、100ゲーム目までに終わらせることができませんでした。
この検証でわかったことは、終盤で連敗が続くとBET額が一気に上昇してしまい、損失がとても大きくなってしまう事です。
86ゲーム目の数列が「24 29 34 39 53 67 81 100 119 138」だったのですが、そこから4連敗してしまい一気にBET額が$100上昇しました。
数列の数も14個に増えてしまい、おそらく続けていてもBET額上限に達していたと思います。
しかし、序盤は利益を出せていたので、チャンピオンゲーム法を使用する際は、前もって何セット行うかを決めてから収支が+のうちにストップするのが効果的だと思いました。
チャンピオンゲーム法のメリット・デメリット
今回はチャンピオンゲーム法をルーレットで100回検証しました。
その中で明らかになったチャンピオンゲーム法のメリット・デメリットをまとめました。
チャンピオンゲーム法のメリット1:1回の勝ちで2回分の負けを取り戻せる
チャンピオンゲーム法のメリットの1つ目は、1回の勝ちで2回分の負けを取り戻せるという事です。
負けた場合は数列の数字が1つしか増えませんが、勝った場合は数列の数字を2つ消すことができます。
よって、勝ちと負けが交互に出ても利益を出すことができます。
これが最大のメリットで、勝率約50%のゲームで半分勝てれば利益が出るので、今回の検証では負けてしまいましたが、よほど運が悪くない限り負けることは無いと思います。
チャンピオンゲーム法のメリット2:低リスクである
チャンピオンゲーム法のメリットの2つ目は、序盤のBET額の上昇が緩やかであることです。
大連敗しない限り、ほとんど数ゲームで終わることがほとんどです。
しかし、終盤に連敗してしまった場合はBET額の上昇が激しくなるため、そうなってしまった場合は損切りしてしまうのも一つの手だと思います。
チャンピオンゲーム法のデメリット1:1セットが長い
チャンピオンゲーム法のデメリットの1つ目は、1セットが他の必勝法に比べて長いという事です。
この必勝法は「予選→決勝→予選→決勝」で1セットと長く、さらに数列を記録していく必要があるため時間がかかってしまいます。
「1セットをもうちょっと短くしたい!」という方は、BET方法がチャンピオンゲーム法とよく似ている「2in1法」を使う事をおすすめします。
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チャンピオンゲーム法のデメリット2:1回の連敗で大きなマイナスになる
チャンピオンゲーム法のデメリットの2つ目は、1度大連敗してしまうと今までの利益が全て無くなり、大きな損失になってしまう可能性があるという事です。
今回の検証がまさしくそうですが、1回のBET額が最大で$335まで跳ね上がってしまいました。
そうなるとBET額上限に達して破産してしまう可能性があるため、連敗したときはBET額が上がる前に損切りすることが一番有効な手段だと思います。
今回の検証ではマイナス収支で終わってしまいましたが、是非皆さんの手でも一度試してみて下さい。
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