今回は「シフトベット法」という必勝法をご紹介していきます。
シフトベット法は、ディーラーの癖を見抜いて勝率を上げるために編み出された面白い必勝法です。
「シフトベット法の賭け方が知りたい」、「シフトベット法の検証結果が見たい」という方の参考になれば幸いです。
本記事の内容
・シフトベット法の賭け方
・シフトベット法の検証
・シフトベット法のメリット・デメリット
・人気オンラインカジノ紹介
それでは、シフトベット法について順に説明していきます。
シフトベット法とは?
シフトベット法は、ヨーロピアンルーレット、アメリカンルーレットで使用できます。
ディーラーの癖を見抜いて、勝率を上げることが目的の必勝法となっています。
よってオフラインのルーレットではなく、実際にディーラーがいるライブカジノで使用する必勝法となっています。
それでは、シフトベット法の賭け方の手順から説明していきたいと思います。
step
1シフトベット法の手順①
まずはBETする前に、ディーラーの癖を探すことから始めます。
その癖というのは、ディーラーが球をはじくときの力の強さのことです。
もし毎回同じ力で球をはじいているディーラーがいれば、球が入る位置をある程度予測できます。
完全に予測することはできませんが、ある程度でも予測できればその周辺の数字に固めてBETすることで勝率を上げることができます。
よって、まずは何回もディーラーの様子を観察することから始めていきます。
ある程度の癖を見つけることができたら、次はBETしていきます。
step
2シフトベット法の手順②
手順②では実際にBETしていきます。
BETする際は、ルーレット盤の数字を配列を意識する必要があります。
BET方法は「ヨーロピアンルーレット」と「アメリカンルーレット」で異なります。
まずはヨーロピアンルーレットのBET方法から紹介していきます。
ヨーロピアンルーレットのBET方法
まずは、ルーレット盤の数字を下のような4グループに分けます。
グループごとに分割した数字を整理すると、以下のようになります。
A:「2 4 15 17 19 21 25 32 34」
B:「6 8 10 11 13 23 27 30 36」
C:「1 5 9 14 16 20 24 31 33」
D:「3 7 12 18 22 26 28 29 35」
手順①で見抜いた癖より、はじいた瞬間の球の位置からABCDのどこに落ちるか予測し、BETします。
Aグループと予想した場合、「2 4 15 17 19 21 25 32 34」にそれぞれ$1をストレートベットします。
Aグループと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
Bグループと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
Cグループと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
Dグループと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
勝利すれば+$27の利益となり、負けた場合は-$9の損失となります。
アメリカンルーレットのBET方法
まずは先ほどと同様で、ルーレット盤の数字を下のような4グループに分けます。
グループごとに分割した数字を整理すると、以下のようになります。
0シフト:「2 9 11 14 23 26 28 30 35」
00シフト:「1 10 12 13 24 25 27 29 36」
753シフト:「3 5 7 15 17 20 22 32 34」
468シフト:「4 6 8 16 18 19 21 31 33」
手順①で見抜いた癖から、はじいた瞬間の球の位置からどのシフトに落ちるか予測し、BETします。
0シフトと予想した場合、「2 9 11 14 23 26 28 30 35」にそれぞれ$1をストレートベットします。
0シフトと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
00シフトと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
753シフトと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
468シフトと予測した場合、チップの配置は以下のようになります。
こちらも勝利すれば+$27の利益となり、負けた場合は-$9の損失となります。
賭け方の説明は以上となります。
ここからは、シフトベット法が一体どのくらい資金を増やすことができるのかを検証していきたいと思います。
シフトベット法の検証
今回はシフトベットの検証を行っていきます。
検証に使用するのは、ベラジョンカジノのヨーロピアンルーレットのライブカジノです。
シフトベット法を使って100回検証し、収支をグラフにまとめました。
まずは、100ゲームの勝ち負けの内訳がこちらです。
勝ち:28回
負け:72回
理論値が24.3%のため、わずかですがシフトベット法によって勝率が上がったと言えるのではないでしょうか。
次に、シフトベット法100ゲームの収支の推移を示したグラフがこちらです。
100ゲーム中、1度もマイナス収支になることはありませんでした。
後半になるにつれ勝率が上がり、最大で+$189までプラスにすることができました。
シフトベット法を検証してみてわかったことは、ディーラーの癖を見抜くことによって1%でも勝率を上げることができれば稼げるという事です。
シフトベット法は勝率が約24.3%で、4回に1回以上勝つことができれば収支をプラスにできる必勝法です。
よって、ディーラーの癖を見抜いて勝率を25%以上にできれば収支をプラスにできます。
今回の検証ではたまたま運が良かっただけかもしれませんが、勝率を4%上げることができました。
シフトベット法は、ディーラーの癖を見抜ければ大きく稼ぐことができる強力な必勝法であることがわかりました。
シフトベット法のメリット・デメリット
今回はオンラインカジノでシフトベット法の検証を行いました。
その100回の検証でわかったシフトベット法のメリット・デメリットをまとめました。
シフトベット法のメリット1:1%でも勝率を上げられればプラスにできる
シフトベット法のメリットの1つ目は、ディーラーの癖を見抜いて1%でも勝率を上げられれば収支をプラスにできるという事です。
シフトベット法の勝率は24.3%で、4回に1回勝てれば収支をプラスにできるので、0.8%以上勝率を上げることができれば収支をプラスにできます。
ディーラーが球をはじく瞬間をよく観察し、癖を発見できればシフトベット法で勝率を上げ、収支を増やすことができます。
シフトベット法のメリット2:短時間で大きく稼げる
シフトベット法のメリットの2つ目は、短時間で大きく稼げるという事です。
今回の検証では100ゲーム行いましたが、100ゲーム以内で$100以上プラスにすることができてます。
1回の勝利で+$27の利益が発生するので、うまくいけば短時間で大きく稼ぐことができます。
シフトベット法のデメリット1:ディーラーが変わると最初からになる
シフトベット法のデメリットの1つ目は、ディーラーが変わると1から癖を探す必要があるという事です。
カジノでは定期的にディーラーが変わるので、変わるごとに癖探しから始める必要があります。
癖探しに時間をかけすぎるとシフトベット法を使う前にディーラーが変わってしまうことがあるので注意しましょう。
シフトベット法のデメリット2:覚えるのが難しい
シフトベット法のデメリットの2つ目は、チップの位置を覚えるのが難しいという事です。
例えばアメリカンルーレットの0シフトは「2 9 11 14 23 26 28 30 35」となっていて、不規則な数字の配列となっています。
シフトベット法を行う際は、これらの数字を覚える必要があります。
数字では覚えにくいので、チップの場所などで覚えると覚えやすいかと思います。
シフトベット法の検証まとめ
今回はシフトベット法の検証を行いました。
ディーラーの癖を見抜き、1%でも勝率を上げられれば収支をプラスにできる強力な必勝法であることがわかりました。
自分の手でもシフトベット法を使ってみたいという方は、以下に人気のオンラインカジノを紹介しているので良ければご利用ください。
人気のオンラインカジノ
1.ベラジョンカジノ(Vera&John)