今回は「ワンハーフアップ法」という必勝法をご紹介していきます。
ワンハーフアップ法は、勝利するとBET額が上がるタイプの必勝法で、連勝で大きな利益を期待できます。
「ワンハーフアップ法の賭け方が知りたい」、「ワンハーフアップ法の検証結果が見たい」という方の参考になれば幸いです。
本記事の内容
・ワンハーフアップ法の賭け方
・ワンハーフアップ法の検証
・ワンハーフアップ法のメリット・デメリット
・人気オンラインカジノ紹介
それでは、ワンハーフアップ法について順に説明していきます。
ワンハーフアップ法とは?
ワンハーフアップ法は、2倍配当のゲームで使用できる必勝法です。
勝ったらBET額が上がっていくタイプの必勝法となっています。
連勝することで大きな払い戻しを期待できます。
それでは、ワンハーフアップ法の賭け方の手順を紹介していきます。
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1ワンハーフアップ法の手順①
まずは、始める前に初期BET額を決めます。
今回の検証では、初期BET額を「$10」とします。
初期BET額を決めたら、2連勝するまでは初期BET額を賭け続けてください。
2連勝したら手順②へ進みます。
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2ワンハーフアップ法の手順②
2連勝したら、3ゲーム目からは「初期BET額+初期BET額の半分」した金額をBETしていきます。
今回の検証だと初期BET額が$10なので、「$10+$5=$15」が3ゲーム目のBET額となります。
3ゲーム目も勝利した場合、4ゲーム目のBET額はさらに初期BETの半額を上乗せした$20となります。
初期BETを$10とした場合、連勝で以下のようにBET額が変動します。
1ゲーム目 | 2ゲーム目 | 3ゲーム目 | 4ゲーム目 | 5ゲーム目 | 6ゲーム目 |
$10 | $10 | $15 | $20 | $25 | $30 |
負けるか、予め決めた連勝数に達すれば1セットが終了となります。
ワンハーフアップ法の1セットの例を紹介します。
ワンハーフアップ法1セットの例」
ゲーム数 | BET額 | 勝敗 | 収支額 |
1ゲーム目 | $10 | 〇 | +$10 |
2ゲーム目 | $10 | 〇 | +$20 |
3ゲーム目 | $15 | 〇 | +$35 |
4ゲーム目 | $20 | 〇 | +$55 |
5ゲーム目 | $25 | ✕ | +$30 |
ワンハーフアップ法を使って5ゲーム目に負けた場合の例です。
最初に2連勝すれば、その後は負けても利益が確定するシステムベットとなっています。
予め決めた連勝数に達することで大きな利益を得ることができます。
それでは、実際にワンハーフアップ法を使うとどのくらい資金を増やすことができるのでしょうか?
オンラインカジノでワンハーフアップ法を使って検証していきたいと思います。
ワンハーフアップ法の検証
今回はオンラインカジノでワンハーフアップ法の検証を行いました。
使用したのはベラジョンカジノの「Roulette Neo」というヨーロピアンルーレットです。
初期BET額は$10とし、4連勝でストップするものとします。
ルーレットの赤に100回BETし続け、収支がどのように変化したかをグラフにまとめました。
まずは100ゲームの勝ち負けの内訳がこちらです。
勝ち:44回
負け:56回
今回は理論値よりも勝率が低く、あまり運がよくない結果となってしまいました。
それでは次に、100ゲームの収支の推移を示したグラフが以下の通りです。
プラス収支になったのは最初だけで、それ以降はどんどんマイナス収支になっていきました。
100ゲーム中4連勝できたのは1回だけで、4連勝しても収支をプラスに戻すことはできず、最終的な収支額は-$150という結果になりました。
今回の検証でわかったことは、連勝で大きな利益を得ることができるが、連勝できなければ収支を増やせないという事です。
初期BET額を$10とすると、4連勝した時の利益は+$55とかなり大きいです。
しかし、今回の検証で4連勝できたのは1度だけで、4連勝できるまでに発生した損失の方が多くなりました。
また、負けの数が勝ちよりも12回も多かったことにより、大きな損失が発生してしまいました。
これにより-$120の損失が発生しており、今回は運が悪かったと言えるでしょう。
もし勝ちの数がもっと多く、連勝数が1回でも多ければプラスにできた可能性は十分にあったと考えられます。
ワンハーフアップ法を使用する際は、勝ち負けの数と連勝できるかどうかが重要なポイントであることがわかりました。
ワンハーフアップ法のメリット・デメリット
今回はオンラインカジノでワンハーフアップ法の検証を100回行いました。
その検証でわかったワンハーフアップ法のメリット・デメリットをまとめました。
ワンハーフアップ法のメリット1:連勝で大きな利益を得ることができる
ワンハーフアップ法のメリットの1つ目は、連勝することで大きな利益を得ることができるという事です。
初期BET額を$10とすると、4連勝で$55、5連勝で$80の利益を得ることができます。
もちろん初期BET額を増やせば、勝利時の利益をさらに多くすることができます。
利益額をある程度自分で設定でき、予め決めた連勝数勝利することで大きな利益を獲得できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ワンハーフアップ法のメリット2:2連勝で利益が確定する
ワンハーフアップ法のメリットの2つ目は、2連勝すれば負けても利益になるという事です。
連勝数が増えるほど負けた時に残る利益も大きくなっていきます。
以下の表は、連勝ストップでいくら利益が残るかを示したものです。
ゲーム数 | 1ゲーム目 | 2ゲーム目 | 3ゲーム目 | 4ゲーム目 | 5ゲーム目 | 6ゲーム目 |
BET額 | $10 | $10 | $15 | $20 | $25 | $30 |
収支額 | -$10 | 0 | +$5 | +$15 | +$30 | +$50 |
3ゲーム目に負けてしまうと手元に残る利益は少ないですが、5ゲーム目に負けたとすると手元に残る利益は+$30と負けても高額となっています。
ストップする連勝数を少なくすれば1セットの成功率は上がり、ストップする連勝数を多くすれば手元に残る利益が大きくなります。
成功率と利益のバランスを自分で決めることができるというのもワンハーフアップ法のメリットと言えるでしょう。
ワンハーフアップ法のデメリット1:連勝できなければ稼げない
ワンハーフアップ法のデメリットの1つ目は、連勝しなければ利益が出ないという事です。
ワンハーフアップ法は3連勝以上することで初めて利益が確定します。
「〇✕〇✕」と交互に続くと収支額はずっと±0のままという事になります。
一番最悪なのが、「〇〇✕✕」というように2回ずつ交互にくるパターンです。
2回ずつ交互にくるパターンだと、収支がだんだんマイナスになっていきます。
初期BET額を$10として「○○✕✕」となると、BET額は「$10→$10→$15→$10」というように変化し、$15BETした時に負けとなるのでこの「-$5」のマイナス収支がどんどん膨らんでいくことになります。
よって、勝率が50%を超えなければ利益が出ない必勝法という事になります。
ルーレットの赤の勝率は約48.6%なので、その勝率を超えなければならないというのが最大のデメリットとなります。
ワンハーフアップ法のデメリット2:根気が必要である
ワンハーフアップ法のデメリットの2つ目は、予め決めた連勝数に達するまで時間がかかる場合があるので根気が必要であるという事です。
今回の検証ではストップする連勝数を4連勝と少なめに設定したつもりですが、初めて4連勝を達成したのが90ゲーム目でした。
ストップする連勝数をさらに上げるとするならば、その連勝数を達成するのにかかる時間はさらに多くなるという事が考えられます。
連勝数を「5」以上にするなら、長期戦になるかもしれないということを覚悟しておいたほうがよさそうです。
ワンハーフアップ法の検証まとめ
今回はオンラインカジノでワンハーフアップ法の検証を行いました。
ワンハーフアップ法は連勝しなければ利益が出ないが、連勝すれば大きな利益を獲得できるという事がわかりました。
また、ストップする連勝数を少なくすれば1セットの成功率は上がり、ストップする連勝数を多くすれば手元に残る利益が大きくなる必勝法とわかりました。
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人気のオンラインカジノ
1.ベラジョンカジノ(Vera&John)