今回紹介する必勝法はバーネット法(1326法)です。
バーネット法は、低リスクで12倍の払い戻しを狙えるシステムベットです。
この記事では「バーネット法は実際に稼げるのか?」ということを確かめるために、ルーレットで100回検証し、メリット・デメリットをまとめました。
それではまず、バーネット法の賭け方から詳しく説明していきます。
バーネット法(1326法)とは?
バーネット法は、2倍配当のゲーム(ルーレットの赤黒、ブラックジャック、バカラなど)で有効な必勝法です。
初期BETを1ドルとすると、連勝に応じて1→3→2→6とBET額を増減させます。
負けた時に1セットが終了し、また1ドルからスタートします。
下の表は、バーネット法で4連勝した時の収支の推移です。
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 |
---|---|---|---|---|
BET額 | $1 | $3 | $2 | $6 |
勝敗 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
払戻し | $2 | $6 | $4 | $12 |
収支 | +$1 | +$4 | +$6 | +$12 |
表を見るとバーネット法は、1,2,3ゲーム目で稼いだ+収支を4ゲーム目に全て賭ける方法であることがわかります。
そのため、3連勝すれば4ゲーム目で負けてしまってもマイナスにはならず、勝てば大きなプラスになります。
また、3ゲーム目はBET額を2ドルに落としているので、3ゲーム目で負けてしまっても+収支で1セットを終えることができます。
しかし、2ゲーム目は1ドルから3ドルと一気にBET額を上げているので、2ゲーム目に負けてしまうとマイナス収支になります。
もちろんですが、1ゲーム目に負けてしまっても1ドルのマイナスとなります。
つまり、バーネット法は2連勝以上しなければマイナス収支になってしまうことがわかります。
勝ち負けが交互に繰り返されると、少しずつマイナスが積み重なってしまうので、波を見極めて使うのが大切となってきます。
バーネット法を100回検証した結果
バーネット法について説明しましたが、「それじゃあ実際に使えるのか?」ということが気になるかと思います。
実際にバーネット法を使ってルーレットを100回プレイし、検証結果を表やグラフにまとめたのでご覧ください。
まずは、ルーレットの赤に100回賭け続けた結果がこちらです。
勝ち | 56回 |
---|---|
負け | 44回 |
勝率 | 56% |
勝率は56%と、理論値(48.6%)を上回る結果となりました。
次に、バーネット法を100回行った時の収支の推移をご覧ください。
100回転を終えた時の収支は、+26ドルという結果になりました。
最低で-12ドルまで収支が下がりましたが、1度4連勝が出ると一気に損失を取り返すことができました。
連敗しても損失が1ドルずつしか発生しないので、低リスクなのも非常に良いと感じました。
今回は勝率が理論値より高かったのもありますが、結論としてバーネット法は利益を得るための手段として十分に使えると思います。
バーネット法のメリット・デメリット
実際にバーネット法を100回検証してみましたが、その時にメリットやデメリットだと感じたことをいくつか紹介します。
バーネット法のメリット
バーネット法のメリット1:連敗しても損失が少ない
バーネット法のメリットの1つ目は、連敗しても1回の損失が1ドルなので損失が少ないという事です。
例え10連敗してしまっても、そのあと4連勝すれば+収支になります。
そのため、低リスクで長くルーレットを楽しむことが出来ます。
バーネット法のメリット2:2連勝できれば収支がマイナスにならない
バーネット法のメリット2つ目は、2連勝できれば収支がマイナスにならないことです。
3ゲーム目はBET額を下げているため、負けても収支はプラスになります。
4ゲーム目は1,2,3ゲームで得た+収支をBETするため、負けても収支はプラスマイナス0になります。
これのおかげでバーネット法は低リスクな必勝法となっています。
バーネット法のメリット3:4連勝すれば利益が大きい
バーネット法のメリット3つ目は、4連勝で+12ドルの利益を得ることができる点です。
4連勝で12連敗分の損失を一気に取り返すことができます。
そのため、勝率が理論値より低くても、+収支になる可能性があるというメリットもあります。
バーネット法のデメリット
バーネット法のデメリット1:勝ち負けが交互に繰り返されると損失が増える
バーネット法のデメリット1つ目は、勝ちと負けが交互に繰り返されると2ドルずつ損失が増えていくことです。
連敗するよりも1回の損失が大きいので、勝ち負けが交互に来るのが一番最悪なパターンです。
バーネット法は、いかに2ゲーム目に勝つかが重要と言っても過言ではないでしょう。
バーネット法のデメリット2:資金を増やすのに時間がかかる
バーネット法のデメリット2つ目は、資金を増やすのに時間がかかることです。
バーネット法はリスクが低く守備型の必勝法ですが、その分大きな利益が連続して出にくくなっています。
そのため、堅実な方や、長くルーレットを楽しみたい方向けの必勝法となっています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
他にもいろいろなカジノ必勝法についての記事を書いているので、良ければご覧ください。