【徹底検証】フラワーベット法の勝率は?100回検証して調べてみた


「フラワーベット法」というカジノ必勝法を知っていますか?
フラワーベット法は、最大配当が144倍にもなるマイナーな必勝法です。


今回は、マイナーな必勝法であるフラワーベット法は本当に勝てるのかどうか、勝率はどれくらいなのかを確かめるべく、実際のルーレットで100回検証してみました。


100回検証してわかったフラワーベット法の勝率や収支をグラフなどにしてまとめたのでご覧ください。
参考になれば幸いです。それではまずは知らない人のためにフラワーベット法の賭け方から説明していこうと思います。

フラワーベット法とは?


フラワーベット法は、ヨーロピアンルーレットで使用できるカジノ必勝法です。
この必勝法の最大の魅力は配当が最大で144倍になることです。


それでは賭け方を説明していきます。


フラワーベット法の賭け方

手順①:まず、0~36の数字の中から好きな数字を一つ選びます。
手順②:手順①で選んだ数字を含むストレートアップ(36倍)1か所、スプリットベット(18倍)4か所、コーナーベット(9倍)4か所の計9か所に$1ベットしてルーレットを回します。


あとは手順②をずっと繰り返すだけです。
例えば手順①で「17」を選んだ場合、賭け方は以下の写真のようになります。


このように、チップを置いたときの形が花に似ていることから、フラワーベット法と言われています。
続いて配当について説明していきます。


フラワーベット法の配当


フラワーベット法の配当は以下の通りです。

見事中心に当てることができれば配当は

ストレートアップ(36倍)×1か所+スプリットベット(18倍)×4か所+コーナーベット(9倍)×4か所 = $144

となります。


緑色のゾーンで当たっても$36とそれなりの+収支を得ることができます。
しかし、フラワーベット法は1回につき$1×9か所の合計$9ベットしているので、桃色のエリアで当たっても±0となってしまいます。


よって、フラワーベット法で収支を+にするためには緑色か黄色のゾーンに当たるまで続ける必要があります。
それでは次にフラワーベット法の検証に入っていきたいと思います。

フラワーベット法の検証


今回はベラジョンカジノの「Roulette Neo」というヨーロピアンルーレットで、フラワーベット法を100回検証しました。



まずは100回転の内訳をご覧ください。

  回数 今回の確率 理論値
黄色ゾーン(144倍) 2回 2% 2.70%
緑色ゾーン(36倍) 11回 11% 10.80%
桃色ゾーン(9倍) 10回 10% 10.80%
負け 77回 77% 75.68%

23勝77敗という結果になりました。今回の検証の確率と理論値はかなり近くなっています。


続いて収支額の推移のグラフです。

序盤は負けが続き大きくマイナスになってしまいましたが、38ゲーム目に144倍を引き、一気に+$54にひっくり返すことができました。
しかし、その後44~61ゲーム目で18連敗してしまい、一気に大きなマイナスとなってしまいました。


68ゲーム目に144倍を引いてまた+収支に戻すことができましたが、その後は連敗が続いてゲーム終了時の総収支額は-$108となりました。


今回の検証では144倍が100回中2回しか出ませんでしたが、理論値的には100回中3回出る確率のほうが高くなっています。
よって、今回はマイナスで終わってしまいましたが、プラスに巻き返せる可能性も全然あったと言えます。


ですが、初めて144倍が出たときに1番収支が+になったので、1回目の144倍配当が当たった時点でストップするのが一番良い使い方だと思いました。

フラワーベット法のメリット・デメリット


今回の100回の検証でわかったフラワーベット法のメリット・デメリットをまとめたいと思います。

フラワーベット法のメリット

 

フラワーベット法のメリット1:短時間で大きく稼げる

フラワーベット法のメリットの1つ目は、最大配当が144倍のため、短時間で大きな+収支を生み出せることです。
今回の検証でも、1回144倍配当を当てると今までの負けを一気にひっくり返して+$54の利益を出すことができました。


チップの位置や金額も変える必要がないため、ガンガンルーレットを回すことができます。
短時間で大きな利益を獲得したいという方にはピッタリな必勝法であると言えます。


フラワーベット法のメリット2:勝ち逃げがしやすい

フラワーベット法のメリットの2つ目は、収支の振れ幅が大きいため勝ち逃げがしやすいという事です。


ヨーロピアンルーレットのペイアウト率は97.3%であるため、ずっと続けていると収支はマイナスに収束してしまいます。
そのため、一気にプラスになった時点で早めにストップすることで、プラス収支を手元に残すことができます。


狙った数字が出れば大きな収益が出るこの方法は、勝ち逃げをするのにピッタリな必勝法と言えます。



フラワーベット法のデメリット

 

フラワーベット法のデメリット1:コーナーベットで勝っても+収支にならない

フラワーベット法のデメリットの1つ目は、コーナーベット(9倍)で勝っても収支はプラスマイナス0になってしまうことです。


コーナーベットは9倍配当ですが、フラワーベット法1回の掛け金も$9なので、プラス収支にはなりません。
そのため、プラス収支にするためにはスプリットベットの4か所か、ストレートアップの1か所のどれかが当たるまで続ける必要があります。


フラワーベット法は9か所にベットしますが、実際の当たりは5か所という事になります。
これが多くの場所に賭けているが故のデメリットだと言えるでしょう。


フラワーベット法のデメリット2:連敗時の資金の減りが早い

フラワーベット法のデメリットの2つ目は、連敗してしまった時の資金の減りが早いことです。
今回の検証では、最大で18連敗を記録しましたが、その連敗で一気に-$162の損失が発生しています。


フラワーベット法は理論値では4回に1回は当たるはずですが、運が悪ければ今回の検証のように大連敗してしまう可能性があるため、損切りのラインをあらかじめ決めておくことが大切です。


連敗してしまっても、あまり深追いしすぎないように注意してください。



以上が、「フラワーベット法」の検証結果のまとめです。
フラワーベット法は勝ち逃げをすることで大きな収益を手元に残すことができる強力な必勝法である感じました。


今回の検証に使ったベラジョンカジノの「Roulette Neo」は、無料でデモプレイができるので、気になった方はリンクを貼っておくので試してみて下さい。
>>ベラジョンカジノはこちら


他にも様々な必勝法の検証を行っていますので、良ければ他の記事もご覧ください。

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