今回紹介するルーレット必勝法は、2カラム・2ダズン法です。
この必勝法はリスクが低く、期待値も高いことで知られています。
メモや計算をする必要が無く、チップを置く位置も変えなくて良いため、非常に使いやすいです。
長期戦型なので、「ルーレットを長く楽しみたい!」という方にオススメの必勝法です!
2カラム・2ダズン法とは?
「2カラム・2ダズン法」とは、アウトサイドベットのカラムベットに2か所、ダズンベットに2か所の、計4か所にBETする手法です。
カラムベットの位置は、上の画像の青色で囲まれた部分で、ダズンベットの位置は、上の画像の黄色で囲まれた部分です。
BETする金額は4か所とも1単位で、1単位の金額はいくらでも構いません。
今回は1単位1ドルとして、カラムの上と下、ダズンの左と右にBETした場合について説明していきます。
カラムの上下、ダズンの左右にBETすると、上画像の色のついた部分が当たりとなります。
黄色と青色が被ったところに入ると、+2ドルの儲けが出ますが、黄色、青色どちらかだけの部分に入ると、-1ドルの損失が発生します。
色がついていない0、14、17、20、23に入ると-4ドルの損失が発生します。
はずれになる確率が低く、+2ドルになる確率と-1ドルになる確率が同じであるため、期待値が高い必勝法となっています。
2カラム・2ダズン法は実際に使えるのか?
2カラム・2ダズン法を実際にルーレットで100回行い、検証してみました。
最初の資金は50ドル、1単位=1ドルとし、100回検証した結果がこちらです。
これはx軸を試行回数、y軸を資金としたときのグラフです。
最終的な資金は43ドルだったので、 -7ドルという結果になりました。
19~26回目で運悪く大きな連敗が続いたため、それ以降は50ドルを上回ることはありませんでした。
しかし、もう少し続ければ50を超える可能性も十分あったと思います。
また、全体的に波が緩やかであるため、やはり長期戦向けであると言えるでしょう。
2カラム・2ダズン法のメリット・デメリット
メリット |
2カラム・2ダズン法のメリット1:低資金で長時間遊べる
2カラム・2ダズン法のメリット1つ目は、少ない資金で長く遊べることです。
オンラインカジノは最低BET額が0.1ドルのルーレットがあるため、5ドルもあれば2カラム・2ダズン法で長く遊ぶことが出来ます。
また、期待値が-0.11と高いため、長期的に遊ぶことができます。
期待値の計算方法は以下の通りです。
8/37 ×2 - 8/37 ×1 - 5/37 ×4 =-0.11
2カラム・2ダズン法のメリット2つ目:簡単で楽
「モンテカルロ法」や「10%法」など、メモや計算が必要な必勝法がありますが、2カラム・2ダズン法はBETする場所を覚えるだけです。
また、1度チップを置けば、チップの場所や金額を変える必要がないため、非常に楽なのも魅力の1つです。
デメリット |
2カラム・2ダズン法にはデメリットもいくつかあります。
2カラム・2ダズン法のデメリット1:大きな利益が出ない
2カラム・2ダズン法は、勝ったり負けたりを繰り返すため、大きな利益が出ることはありません。
0が2連続で出たりすると、その損失を取り戻すのに結構時間がかかるので、長期戦型と言えどある程度+収支になったらやめるのがベストだと思います。
2カラム・2ダズン法のデメリット2:ルーレットでしか使用できない
2カラム・2ダズン法のデメリットの2つ目は、ルーレットでしか使用できないということです。
ルーレットでしか使用できない必勝法は他にもあり、「666戦略」や「ベアビック法」などがあげられます。
まとめ
今回は、2カラム・2ダズン法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
もう一度メリット・デメリットをまとめておきます。
・低資金で長時間遊べる
・メモや計算がいらず、楽である
・大きな利益が出ない
・ルーレットでしか使用できない
長期戦型とはいえ、0が連続で出たりするとその損失を取り戻すのが結構きつかったという印象でした。
そこで損失をカバーできるように、「2カラム・2ダズン法」と「マーチンゲール法」を組み合わせた利益重視の賭け方も試した結果、なかなか良かったので紹介しときます。
他にもカジノで使える必勝法の記事を書いているので良ければご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。