今回検証する必勝法は、「31法(2連勝法)」です。
1セットでの最大損失が31単位と決まっているため、31法と呼ばれています。
この必勝法は、最大損失が決まっているため資金管理がしやすく、仕組みも簡単なので初心者でも扱いやすい必勝法となっています。
「31法の勝率はどれくらいなの?」と気になる方も多いと思うので、今回は31法を100セット行い、勝率やメリット・デメリットをまとめたのでご覧ください。
「31法(2連勝法)」とは?
31法は、2倍配当のゲーム(バカラ、ブラックジャック、ルーレットの赤黒など)で使うことができる必勝法です。
最大9回のBETを1セットとし、9連敗したときの最大損失が31の倍数になるBET法です。
BET額は、1→1→1→2→2→4→4→8→8と上がっていきます。
勝った場合はBET額を2倍にし、負けた場合は上の数列を1つ右に進めます。
どこかで2連勝するか、数列の1番右に達した時点で1セットが終了となります。
どこで2連勝するかによって収支が変わってきます。
「どこで連勝すればどのくらいプラスになるのか」を下の図にまとめたのでご覧ください。
31法を100セット検証した結果
「31法は実際に使えるのか?」という事を検証するために、今回はルーレットの赤黒で31法を100セット行い、結果をまとめました。
まず、100セット行った時のルーレットの勝率と収支の表がこちらです。
試行回数 | 462回 |
勝ち | 231回 |
負け | 231回 |
勝率 | 50% |
収支額 | -$24 |
31法を100セット行うと、ルーレットの回転数は462回となりました。(めっちゃ大変でした笑)
そして驚くことに、偶然勝ちと負けの数が同じになり、勝率は50%という結果になりました。
しかし、勝率が50%だったにもかかわらず収支は-$24という結果になりました。
よって、勝利するタイミングによって収支額に大きく影響が出ることがわかります。
次に、31法を100セット行った時の収支額の推移をまとめたグラフがこちらです。
序盤は+収支が続き順調だったものの、中盤で負けの回数が多くなり最大で-$73の損失が発生しました。
しかし、終盤で勝ちの数が増え、今までの損失を取り返すことに成功しました。
よって、大きく負けても取り返すことができる必勝法だと言えます。
また、序盤は1度負けるまではプラス収支が続くので、負ける前に止めてしまえばプラス収支で終えることができます。
最終的な収支額はマイナスになってしまいましたが、「31法」は実践で十分に使える必勝法だと言えるでしょう。
31法のメリット・デメリット
今回の100回の検証を元に、メリット・デメリットだと思った部分をそれぞれまとめました。
31法のメリット
31法のメリット1:2連勝で利益が確定する
31法のメリットの1つ目は、1セット中のどこかで2連勝してしまえば必ず+収支になることです。
たとえ7連敗してしまったとしても、8,9ゲーム目で連勝すればプラス収支になります。
倍率が2倍のゲームで使用するので、1セット中に2連勝できる確率は結構高く、+収支になることが多いです。
31法のメリット2:最大損失が決まっている
31法のメリットの2つ目は、1セットあたりの最大損失が31単位と決まっていることです。
運悪く9連敗してしまったとしても、損失を31に抑えることができます。
「資金管理がしやすい」という点でメリットだと感じました。
31法のメリット3:単発の勝利でも意味がある
31法のメリット3つ目は、連勝ではなく1回の勝利でも意味があることです。
もし2連勝できなかったとしても、単発の勝利が何回かあると1セットあたりの損失を抑えることができます。
同じ連勝系の必勝法「バーネット法」は、勝ち負けが交互に繰り返されると収支がマイナスになってしまいます。
しかし、31法は勝ち負けが交互に繰り返されても収支がマイナスにならないのでメリットだと言えます。
31法のデメリット
31法のデメリット1:資金を増やすのに時間がかかる
31法のデメリットの1つは、資金を増やすのに時間がかかることです。
1セット終了にかかる時間が長く、1セットで得られる利益が1~5単位と少ないのが少しネックです。
また、2連勝できても+1で終わる確率が高いので、根気よく続ける必要があります。
【31法が使えるオンラインカジノ】
私が今回検証で使ったベラジョンカジノは、無料でデモプレイをすることができます。
1度デモプレイで「31法」を使ってみて、実際に稼げるかどうかを試してみてから本番で使ってみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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