今回は、「2in1法」という必勝法をご紹介していきたいと思います。
「2in1法の賭け方が知りたい」、「2in1法の検証結果が見たい」という方の参考になれば幸いです。
本記事の内容
・2in1法の賭け方
・2in1法の検証
・2in1法のメリット・デメリット
・人気オンラインカジノ紹介
それでは、2in1法について順に説明していきます。
2in1法とは?
「2in1法」は、2倍配当のゲーム(バカラ、ブラックジャック、ルーレット赤黒など)で使用できる必勝法です。
2回分の損失を1回の勝利で取り戻すことができるという特徴を持っています。
数列を書く必要があるため、記録できるものを用意しておいてください。
それでは賭け方の手順を説明します。
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1賭け方の手順その➀
まず1ゲーム目と2ゲーム目は$1をベットします。
どちらかで勝った場合は1セット終了です。
2連敗した場合は数列に「11」と書いて手順②に進みます。
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2賭け方の手順その②
ここからが「2in1法」の本番です。
手順②以降のBET額は、数列の両端の数字を足した数となります。
勝った場合は数列の両端の数字を消し、負けた場合はBETした額を数列の一番右に書き加えます。
例えば、今の数列は「11」のため、3ゲーム目のBET額は 1+1=$2 となります。
勝った場合は数列が全て消えるので終了で、負けた場合は数列が「112」となり、次のゲームに進みます。
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3賭け方の手順その③
あとは数列の数字がすべて消えるまで繰り返すだけです。
数列の数字が1つになったときは、その数字の金額をBETしてください。
数列が全て消えると、今までの負け分を取り返すことができます。
2in1法の1セットの例
ゲーム数 | BET額 | 勝敗 | 収支 | 数列 |
1ゲーム目 | $1 | ✕ | -$1 | 1 |
2ゲーム目 | $1 | ✕ | -$2 | 11 |
3ゲーム目 | $2 | ✕ | -$4 | 112 |
4ゲーム目 | $3 | 〇 | -$1 | 1 |
5ゲーム目 | $1 | ✕ | -$2 | 11 |
6ゲーム目 | $2 | ✕ | -$4 | 112 |
7ゲーム目 | $3 | ✕ | -$7 | 1123 |
8ゲーム目 | $4 | 〇 | -$3 | 12 |
9ゲーム目 | $3 | 〇 | 0 | - |
勝敗は3勝6敗で負けのほうが多いですが、収支は±0となっています。
よって、2回分の負けを1回で取り返すことができているのがわかります。
「2in1法」は、BET額条件さえ無ければ理論上は負けない必勝法だと言えるでしょう。
2in1法の検証
「2in1法」はBET額上限が無ければ、理論上は負けない必勝法だという事がわかりました。
しかし、実際にはどのオンラインカジノにもBET額上限が設けられています。
そこで、2in1法は資金を増やせるのかどうか、実際に100回検証してみることにしました。
今回検証に使用したのはベラジョンカジノの「Roulette Neo」です。
ルーレットの赤に100回賭け続けて、勝率や収支がどのように変化したかをまとめたのでご覧ください。
100回転の勝ち負けの内訳は以下のようになりました。
勝ち:52回
負け:48回
ほぼ半々という理論値に近い結果になりました。
「2in1法」を使用した時の収支の推移はこちらです。
マイナスになったのは最初だけで、それ以降はずっと+収支という結果になりました。
検証して思ったことは、勝率が半々でも稼げるので非常に強力な必勝法だという事です。
勝率50%のゲームで、3回中1回以上勝てば利益になるので、勝ち40回、負け60回でも+収支にすることができます。
BET額は最高でも$4で、序盤はBET額の上昇も緩やかで低リスクな必勝法だと言えます。
BET額が小さいため、短時間で大きな利益を得ることはできませんが、時間をかければじわじわと利益が積み重なっていく強力な必勝法であることがわかりました。
2in1法のメリット・デメリット
今回は実際にルーレットで「2in1法」を100回検証しました。
その中で見えてきたメリット・デメリットをまとめたのでご覧ください。
2in1法のメリット1:1回の勝ちで2回分の負けを取り戻せる
2in1法のメリットの1つ目は、1回の勝ちで2回分の負けを取り戻せることです。
2倍配当のゲームで3回中1回勝てれば収支がマイナスになることはありません。
これが2in1法の最大のメリットで、よほど連敗しない限り負けることはありません。
1ゲーム目に勝てばそれが利益になり、負ければ時間をかけて取り戻す、最強の防御型必勝法だと思います。
2in1法のメリット2:BET額が高額になりにくい
2in1法のメリットの2つ目は、序盤はBET額が緩やかに上昇していくため、BET額が高額になりにくくリスクが少ない必勝法であるという事です。
もし、とても長引いてしまった場合はBET額が高額になることがありますが、今回の検証で1セットが長引くことはほとんど無いことがわかりました。
今回の検証の最高BET額は$4で、1セットのゲーム数は長くても最高6ゲームでした。
この結果より、相当運が悪くない限りは負けることのない必勝法だと言えるでしょう。
2in1法のデメリット1:短時間で大きな利益は出せない
2in1法のデメリットの1つ目は、BET額が少額のため、短時間で大きな利益は出せないことです。
しようと思えば最初のBET額を上げることはできますが、その後のBET額の上昇がとても大きくなってしまうので止めておいたほうがいいでしょう。
2in1法を使用する場合は、ゆっくりと利益を積み上げるのが最適です。
短時間で大きな利益を出したい場合は、「ウィナーズ投資法」や、フラワーベット法などがおすすめです。
2in1法のデメリット2:メモを取る必要があるので、本場のカジノでは使えない
2in1法のデメリットの2つ目は、メモを取る必要があるという事です。
本場のカジノではディーラーが目の前にいるので、メモを取ることができません。
もし使う場合は、頭の中で数列を整理しなければなりません。
しかし、オンラインカジノであればメモ取り放題なので、2in1法はオンラインカジノで使用することをおすすめします。
人気のオンラインカジノ
1.ベラジョンカジノ(Vera&John)