最近、ブラックジャックには様々なルールのものが増えてきています。
その中に、ダブルエクスポージャーブラックジャック( Double Exposure Blackjack )という変わったブラックジャックがあります。
これは、ディーラーのカードが2枚ともオープンした状態でゲームがスタートする、プレイヤーが有利なルールのブラックジャックです。
プレイヤーが有利なルールのためいくつか制限があるみたいです。
今回は、実際にプレイしてみて普通のブラックジャックと違う点やメリットなどを検証したいと思います。
ダブルエクスポージャーブラックジャックの特徴
ダブルエクスポージャーブラックジャックの特徴は、相手の手札が2枚ともオープンした状態でゲームがスタートすることです。
そのため、普通のブラックジャックよりもプレイヤーが有利なルールとなっています。
相手の手札がわかっているため、普通のブラックジャックとは違った選択をすることで勝てる場合があります。
具体的には、次のような場面です。
case1
普通はダブル一択だが、ヒットでも良い場面
この時、普通のブラックジャックだと相手の手札が5しか見えていないため、ダブル一択になると思います。
しかし、この場面では相手の手札も11でバーストしにくいため、安全にヒットを選択しても良い、という事になります。
このように、ダブルエクスポージャーブラックジャックは、ベーシックストラテジーを覚えてなくてもいいため、初心者でも楽しんで遊ぶことができます。
「ベーシックストラテジーって覚えるのめんどくさい…」と思う方はダブルエクスポージャーブラックジャックから始めてみるのも良いかと思います。
case2
自分の手札が17以上だが、ヒットをしないと負ける場面
普通のブラックジャックでは、自分の手札が17以上の時は必ずスタンドを選択します。
しかし、この場面ではスタンドを選択すると負けが確定しているので、ヒットを選択したほうが良いという事になります。
case3
スタンドで即勝利の場面
手札が配られた時点で勝負が決まっている場合があります。
この場合スタンドを選択すれば即勝利です。
このように、普通のブラックジャックとは違った感覚で楽しむことができます。
ダブルエクスポージャーブラックジャックの制限
ダブルエクスポージャーブラックジャックは、相手の手札が見えるというプレイヤーに有利なルールが特徴ですが、その分いくつか制限があります。
制限は以下の通りです。
- ダブルダウンは手札が9~11の時のみ使用可能
- スプリット後のダブルダウンは不可
- プレイヤーとディーラーが同点だと負け(BJは勝ち)
- ブラックジャックでも配当が2倍
ダブルダウンは元々手札が10や11の時に多用するので、大した制限ではなく、配当制限もそもそもブラックジャックが出にくいので、こちらもまだ許容範囲だと思います。
しかし、プレイヤーとディーラーが同点の時に負けてしまうという制限が結構きついかなと個人的には思いました。
もし20対20になってしまった場合、1以外を引くとバーストして負けが確定するため、かなり絶望的な状態となってしまいます。
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ダブルエクスポージャーブラックジャックは、ベースックストラテジーを覚えなくていいため、初心者でも気軽に遊ぶことができます。
また、普通のブラックジャックに慣れている方でも、いつもとは違った感覚で楽しむことができると思います。
ダブルエクスポージャーブラックジャックはベラジョンカジノやエンパイアカジノで遊ぶことができます。無料で遊ぶこともできるため、気になる方はお試しください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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